山菜の天婦羅★
こごみ
たらの芽
こしあぶら
★材料★
  山菜:
   ◆こごみ:くるっと巻いている部分だけ
    を使うのが
お勧めです。
   ◆たらの芽:葉が開く前のつぼみのよ
    うな形の物が良い。軸の硬い所と皮
    は取り除く。
   ◆こしあぶら:葉が開く前の物が良い。
  天婦羅の衣:卵黄2分の1・
          小麦粉(薄力粉)C1・
          水C1
  

★作り方★

   1.山菜(こごみ・たらの芽・こしあぶら)は洗って、水分をできるだけ
    切っておく。
    *山菜でも、ふきのとうは、あくが強いので、熱湯でさっと茹でた
     後、冷水にさらし、水分をきっておく。

   2.天婦羅の衣を作る。

      卵をときほぐして、冷水を加え、ふるった小麦粉を入れ、箸で

      たたくようにして、サックリと混ぜる。

   3.1.の山菜に小麦粉を軽くつけ、天婦羅の衣をつける。

   4.180℃に熱した揚げ油に、衣をつけた山菜を入れ、カラリと
    揚げる。
    *やけどをしないように、そっと入れてください。

   5.塩を付けて食べるのがお勧めです。

   【参考】180℃の油の温度の目安

     少量の衣を揚げ油におとした時、衣が、揚げ油の三分の一ほど
     まで沈み、直ぐ浮き上がってくる。
   

★山菜採りをされる場合のお願い★
   たらの芽は、同じ所から、何度か芽が出ますが、最初の1回目の
   新芽だけを採ります。2度目の新芽を採ると木が枯れたりしますの
   で、気をつけて下さい。